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免許取消軽減ブログ

2023.12.08更新

デザインは機能の結果であるべきだと思います。

『人と会う』『人と話す』といったことを仕事にしていると
服装も多少考えるようになりましたが、僕にとっての服装の基準はタイトルの通り
目的と機能の結果その形状に至ることです。

服も道具の一種ですので必ず『目的』があります。
それは進化の果てに獲得した野生動物の体、速く走るためのレーシングマシン、その競技に特化したスポーツ選手の体などなど、僕にとっての美しさとはすなわち機能美を指しているので、たとえばバイクに乗るためには着られないライダースジャケットなどはあまり好きではなく、僕にとって街着としてライダースを着るならバイク用であるが故の・・・具体的には袖の長さやアームホールの位置などといった『本来街着でないことで生じる違和感』こそがライダースジャケットを着ていることの味だと感じます。

まぁこの辺はバイク乗りとしての偏見みたいのが多分に入っていると思いますが(;^_^A

そして以前僕が作ってもらったレザージャケットを指して
「袖太すぎ&長すぎじゃないwww」
「革ジャンはタイトめからジャストサイズまでで着るものだよwww」
みたいな指摘を受けたのですが、

それってまだ出来立ての状態なんですよ。
僕の革ジャンの着方って厚手の革でやや大きめのサイズで作り
使っていくことで普通の革ジャンの数倍の深さの皺が刻まれて数センチ袖が短くなり自分の形に仕上がっていく訳ですが、僕は密着する服が嫌いです。
また筋トレ後などは尚の事密着は嫌いですし、サイズもかなり上下します。

それではどんな形状が最良かというと
WWWWW
腕腕腕腕腕
WWWWW
イメージとしてはこんな感じで腕とアウターの設置面積が少ない方が風通しが良くて着心地が良いのです。
また筋トレ後などで太さが変わっても当たりはそれほど変わりませんし、もっと寒い時期に薄手のダウンを中に着ても圧迫感もありません。

服装には正解は無いけど明確な不正解は存在します。
しかし相手に不快感を与えない範囲であれば致命的な不正解とまでは届かないと思っていますし
そもそも僕は自分が格好良いかどうかを他人に委ねるつもりは無く、自分が好きな格好を結果的に格好良いと思ってもらえるならそれでいいと思っています。

そんなレザージャケットも毎年クリーニングに出しますので
ある程度入った皺はシーズン毎にかなり戻ります。
しかし一度刻まれた歴史は一度着ればすぐに思い出してくれます。
そんな対話を繰り返して

大体2年くらいで完成します。

車でも乗らないと付かない傷が付いていくことで自分のものになると思いますし、服も自分の歴史が刻まれて本当に自分のものになるのだと思います。
なので好きなデザインで、一生懸命考えて作ってもらった服だからこそガンガン着ますが、しっかり作られているので長持ちしますしサイズも着やすいですし着心地も良いので最初の出費は大きくても結果的にコスパの高いお得な買い物になると思うのです。

つまり僕にとってのファッションデザインの目的は
自分のテンションが上がるかどうか、ということなのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
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投稿者: 内村特殊法務事務所

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