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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 交通違反業務

2018.09.10更新

今回の御依頼は

小さい違反の累積+72キロ超過のスピード違反12点

で、免許取消に該当した御依頼者様です。

今回のような小さい累積に大きい速度超過は非常に多いパターンですので当然たくさんのデータがあります。

そして今回の御依頼で追加の御注文は予算を抑えたいというもの、
ちなみに予算についてですが、高ければ軽減率も上がるというものではなく、僕の事務所のプランごとの価格設定はごく単純に『やることの値段』です。

つまり作業項目を減らせば値段も下げられるわけですが、核心に関わる部分は削れません。
逆に比較的どうでもいいところは削っても問題なかったりします。

例えば
30万円かけた場合で99%
10万円でも97%
5万円でも95%
これなら費用対効果でいえば5万円でもいいと思います。

逆に3万円で75%
6万円で99%
8万円以上は全部99%
これなら6万円超のプランはほぼ無意味です。

更に今回の御依頼者様の場合は3万円前後のプランで90%前後まで軽減率を高められることも判明しましたので予算的にもOKになりました。
※ちなみに今回の場合に『ほぼ100%』の軽減率にするには6万円くらいでした。

結果はもちろん

結果も予算も御希望を叶えられて良かったです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.09.08更新

無免許運転で25点、2年間の免許取消に該当した事案で
欠格期間が1年に軽減されました。

これだけなら【成功】と呼んで差し支えないと思います。
普通の弁護士なら諸手を上げて大喜びです。

しかし僕にとっては成功ということはできません。
今回の案件で最も重要だった点は過去の違反歴で印象の悪いものがあったこと、
そして免許証の住所地を変更することができなかったという事です。

御依頼者様は会社を経営されていますので住所の変更となると様々な手続きが必要になってしまいますし、現住所から軽減確率の高いところに引っ越すとなると距離的に厳しいということもありました。
更に厳しいことに現住所地は日本でも無免許運転に関してトップクラスに厳しいところ・・・
ここで軽減措置が出るということはある意味歴史が変わるということでもあります。

そして万事を尽くした結果は1年(1段階)の軽減、

都道府県ごとの方針からいってもこの時点で異例中の異例で、
僕でなければ不可能だった結果ですが、僕だからこそもっと良い結果を出したかったというのが正直なところです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.09.07更新

元モーニング娘。の吉澤ひとみ 飲酒運転とひき逃げ事故で逮捕http://news.livedoor.com/article/detail/15267901/
これはいけませんね・・・

ちなみに『ひき逃げ』の取調べ調書にはほとんどの場合『気が動転してその場を立ち去ってしまった』あるいは『パニックになった』という文言が使われることが多いのですが・・・まぁ実際にそういう理由もあるでしょうけど、表に出にくい本当の大多数の理由は『酒気帯び運転がバレたくなかったから』ですので、今回もそんな感じなのかな?と思ってしまいます。

~翌日の報道で追記~
ニュースによると事故から15分後に自分から110番したということですが、
その一方赤信号無視で交差点に進入したという報道もありますので、信号無視のやり方や交差点進入の状況などによっては(実務上は滅多にありませんが)人身事故の部分が通常の事故からより重い危険運転致傷になってしまう可能性もあります。

あとは「駐車車両がいて止まれなかった」というのもひき逃げ供述でよく出るコメントですが、警察も携帯電話の通話記録などは押さえると思いますので、110番通報までの間に他の人に相談していなかったかなどは調べると思います。

とりあえず逃走時間は15分程度で逃走距離もそれほどではない、被害者の怪我も軽傷ということですので、顧問弁護士の腕と知識次第ではかなり軽い処分の可能性も残っていますね。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.08.31更新

最近急速に社会問題化している煽り運転ですが、
今度はその様子をネットにアップすることで、社会的リンチに遭うというのが指摘されているそうな・・・

まぁ煽り行為自体が問題といえば問題なんですが、
相手をイラつかせて煽らせるように仕向け、その様子をドライブレコーダーに録画して動画をアップすることで閲覧数を稼ぐのが目的なんだとか・・・

どっちもどっちといってしまえばそれまでなんですが、
そういう逆煽り行為に反撃するために結局のところ、ドライブレコーダーは必須装備ってな話ですね。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.08.20更新

ネットや書籍などで交通取締りに関する記事というのはよく出ますが、
大抵取締りに批判的です。

しかしながら、
それを信じて、あるいはそれに乗っかって泣きを見る人というのは非常に多いです。

今回はそんな一例を御紹介します。

ある日の意見の聴取にて、とある取消対象者と聴聞官の会話です。
どうやら小さい違反の累積と最後は人身事故で免許取消の基準に届いたようで、最初に司会進行役が違反内容を読み上げて間違いが無いか確認するのですが、その時

A⇒処分対象者
B⇒聴聞官

Aその違反内容には間違いがあります

Bどこですか?

A私は時間外進入禁止については認めていません。

Bやってないということですか?

Aやってはいますが取締るべきではないので否認しています。

Bなぜですか?

Aその取締りはノルマを稼ぐための待ち伏せのような取締りで交通安全を守るためのものではないからです。
本当の交通安全のためなら交差点に入ろうとする時に声かけをするなど危険な運転を未然に防ぐのが本来の交通行政の在り方です。

B違反は事実なんですよね?

Aだから私は取締りを認めていません。

Bあなたが認めるかどうかではないんですがね、

A納得していないという事です。

Bあなたを納得させるのが取締りじゃないんですよ。

A交通安全が目的であれば取締りの方法は間違っているという事です、交通事故件数が減っているのは運転人口自体が減っているせいですし、取締られた人のほとんどが反省してないんですから今の取締りに効果が無いことの証明じゃないですか。
だから裏金作ったり違反切符を偽造する警察官もいるんですよ。

※こういう流れはゴネ得を狙う人の典型的な話し方で、同じ組織の関係ない部門の落ち度をあげつらってその場での口論に勝った気になってしまう落とし穴です。

Bでも貴方ね、その後の事故はやっぱり進入禁止の標識見落として横断者と接触してますね?あと過去にも同じような違反何回もやってますね?そんな運転が事故につながったと思いませんか?

A私は事故の話ではなく累積の方の進入禁止について本来なら取締るべきではない違反ですのでこの点数も加えるべきではないと主張しているのです。

Bもういいです、その調子で同じ主張を続けてください。
ただあなたのような人は運転すべきではありません。

A免許証というのは運転技術の証明のはずで(遮られる

Bルールを守って安全運転するという誓約ですよ

Aだからそのルールの方がおかしくて

Bどのあたりがおかしいんですか?あなたは標識を見落とした、何度も見落として取締られているのに同じ違反を繰り返した、その結果事故を起こした。
事故原因も同じく標識を見ていなかったことですよね?
警察はあなたに付っきりで代わりに標識を見てあげないといけないと、こう主張しているのですか?運転という行為を自分で管理できないなら運転すべきではありませんので欠格期間ではその点を十分反省してください。

A・・・

実際のやり取りはもう少し沢山ありますが、
概ねの流れはこんな感じです。

ちなみにこの方は免許取消になってましたが、
正しく進めればおそらく取消にはならなかったんじゃないかなと思いました。

反体制に気持ちよさを感じたり、
警察に反論する俺かっこいいというのは自由ですが、
自分で選択した行動の結果はすべて自分に返ってくるということを踏まえるべきだと思うのです。

もちろん本当にやってない違反なのに取締りを受けた場合はきちんと争うこともできるのですから
ちゃんとドライブレコーダーなどで証拠を押さえるのが大切なのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.08.15更新

先日、

免許停止の前歴2回から小さい違反で1点、
そこから車2台への玉突き事故(被害者の人数はそれぞれ1人づつ計2人)で8点、
本来前歴2回からは5点で取消基準に該当しているところに9点、
さらに事故原因も言い訳のしようのない追突事故

という・・・・まぁ普通に考えれば絶望的な状況の御依頼者様がおられましたが、御相談を頂いて意見の聴取に同行した結果

僕にとっては予定通りに免許停止に軽減されました。


ところが
喜び勇んで帰ろうとすると、同じ会場で取消処分を受けた方から声をかけられました。

聞くとその方も他の事務所さんに御相談されて、書面の作成などを依頼して「ほぼ免許停止で済みますよ」と言われていたにもかかわらず、処分内容は変わらず1年間の免許取消になったそうでした。

いろんな考え方もありますし、事務所の経営方針というのは好きなように決められるんですが、話を聞く限り僕の事務所に御相談を頂いた場合の回答や行動とは大きく違っていました。

また書面を作ってくれてたそうですが、その使い方、提出方法、提出前の動き方、口頭でのやりとり、立ち居振る舞い、過去の違反に対する論点、そしてこの会場の場合、6人くらいの聴聞官のうちの誰かに当たるんですが、どの聴聞官の場合にどのように動くかという個別の進め方という指導も無かったようです。
ちなみに聴聞官によって軽減率が変わるところと変わらないところ、違反内容によって変わるところがありますが、その方の場合は違反内容+聴聞官の組み合わせでかなり変動するところでしたのでタイプごとに違う攻め方が必要になってきます。

僕の事務所であればここまでは『当たり前のレベル』そこからもっと重要なノウハウを使用していくことで『これでダメならほかのどんな方法でもダメ』と言い切れるところまで軽減率を引き上げていきます。
なので上記のような一般的には極悪と呼ばれるような御依頼者様であっても軽減措置に対して『予定通り』と言えるわけです。

ただ、その方から多少聞く限りの判断ですが、
相談した事務所さんの価格設定は僕の事務所よりもかなり安い感じでした。

これで数十万円も取るようなやり方だったら「なんてインチキ業者だ!」と憤りますが。
しかし品質と値段のバランスという観点であれば、それは妥当と言えるかもしれません。

ですので僕は常に最良のもの、完璧なものをお届けするだけなのです。
とはいえ、知られなければ選択肢にも入れませんので、広告活動は頑張っていかないとと日々痛感してます。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.08.13更新

今回の御依頼者様は前歴が1回、
この前歴も小さい違反の累積+追突事故、更に累積の違反は同じ違反の連続と、なかなか印象としてはよろしくない感じです・・・

そしてこの免許停止の明けた直後に信号無視2点
まぁ微妙なタイミングで行ってしまったとはいえ「懲りてない」といわれても反論できません(笑)

そしてその信号無視の数カ月後に50キロ以上の速度超過で12点です。
ちなみにこの速度超過には緊急事態などの理由は特にありません。

前歴が1回ある場合10点で免許取消基準に該当しますが今回はさらに4点上回る14点・・・

つまり

免許停止の前歴1回+累積2点+50キロ以上の速度超過12点=合計14点

ということです

さて、
免許取消しの出頭通知には『処分をしようとする違反』という記載がある場合があり、ここには基本的に『最後の違反』が記載されています。
※都道府県によって書式が違うので記載がないところもあります。

また運転歴全体で見た場合、過去の違反歴との組み合わせで印象が悪くなる場合、良くなる場合、特に変わらない場合、今は悪いけどこの後の行動で良い方向に転換できる場合、特に問題は無かったのにネットなどの間違った知識を参考にして墓穴を掘る場合などがあります。

今回の場合は過去の違反の中に追突事故がありますが、当たり前の話ですが事故歴の無い人に比べれば、事故歴がある人はマイナス評価です。
また今回の御依頼者様は前歴の中に同じ違反の繰り返しであったり、それ以前にも何度も速度超過で取締りを受けていますし事故歴もあります。

ここまでであれば一般的には悪質運転者と言われても仕方ないかなと思います。

しかし最後の速度超過の超過速度がそれほど大きくなかった事や、
御相談の中できちんと反省の気持ちや運転の改善も見て取れましたので僕としては免許取消になるほどではないと判断し軽減措置を狙って動くことになりました。

そしてまずクリアしなければならないハードルが【住所】で、この御依頼者様の現住所は今回の違反歴での軽減率は0%です。
上申書だの口頭での受け答えだの反省文だの嘆願書だの補佐人だの、色々ありますが最も重要なポイントは【この違反状況で軽減措置のありうる場所で処分を受ける】ということで、
0は何億倍に高めようが0であることは変わりません。
そしてさらに重要なことはこの『軽減され得る地域』としてはネットにもそれっぽい情報は出回っていますが、違反状況や運転歴によって全く変わってきますので単にどこそこの県が甘いとか厳しいというのは正確性という意味では全く正しくありませんし、更に困ったことにその情報を頼りに相談を受ける自称専門家もいますので困り具合は止まることを知りません・・・

ですので、まずはこの御依頼者の場合に軽減措置が受けられるところ、そして実際に御依頼者様が引っ越せるところを検討してみると・・・一ヶ所重なるところがありましたので早速そこに引っ越して頂きました。

仕事等の兼ね合いもあったかと思いますが、運転できなくなれば仕事もダメになってしまいますので引越しの手間もそれで免許証が助かるなら安いものと快く実行してくださいました。

もちろん意見の聴取においては万全の準備を整えいざ出陣!

結果は僕にとっての予定通り

1年間の免許取消が180日の免許停止に軽減されました。



修正してますが文字通りの破顔一笑でした。

ちなみに今回引越し費用以外にかかった費用は64,800円でした。

良い結果をお届けできて良かったです(*´▽`*)♪

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2018.08.11更新

実に矛盾したタイトルですね。
免許取消や長期免停の前段階である意見の聴取や聴聞会ではよく「今日は会場までどんな方法できましたか?」と質問されることがあります。
これはもちろん「今日で免許は取消(または停止)になりますから、車で帰ることはできませんよ」ということなんですが、ベテラン警察官はこの時の反応で車で来ている(帰ろうとしている)かどうか、かなりの割合で分かってしまうそうです。

ちなみに他にもいろんな判断基準があるんですが、
免許停止や取消処分を受けても車で帰ろうと思っている人は結構バレているということで、実際免許センターから車で出て、最初の信号で白バイに呼び止められ「わかってるよね?」と声をかけられるというのも都市伝説ではありません。

一方、よくある嘘として、スピード違反で捕まった際の理由四天王として「トイレに行きたくて飛ばしました」「後続車に煽られて飛ばしました」「家族の体調不良で急いで帰ろうと思いました」「待ち合わせに遅れそうだったので」というのがありますが、これらは大抵嘘です。

完全な嘘というと少し語弊がありますが
『スピード違反の理由ではない』という意味では警察視点で嘘になるということです。
もちろん本当の場合もありますし、スピード違反の理由にはならなくても本人の心情としては真実の場合だってあります。

また「反省してます」という言葉も嘘である場合が多いです。
これもまた嘘と表現するのは多少語弊がありますが、スピード違反の場合は危険な運転をしたことを反省するのではなく、取り締まられたことを「運が悪かった」と責任を自分以外に求めてしまうということです。

中には赤信号で交差点に進入して青信号を横断する被害者を死亡させておいて「被害者があと3秒家でのんびりしてたらこの事故は起きなかった」だの「被害者が高齢者だから死亡しただけで若い人なら怪我で済んだはずだ、平均的な年齢の負傷可能性を判断基準にすべきだ」などという暴言を吐く人も現実に存在します。

嘘まで言って自分の保身を図ろうとする
自分の都合ばかりで被害者を貶める

そういう人がいるのも現実ですが、嘘といっても許される範囲の嘘もあれば、都市伝説や周囲の声を聞いてしまった結果として心ならずも言ってしまった嘘もあります。
また、仕事を失う恐怖感や家族のことが頭に浮かんでつい言ってしまう場合もあるでしょう。

その一方で『言葉に出すと気持ちも変わる』というのも事実です。
御相談から最終的な処分決定までの間のやり取りの中で僕は、運転とは、免許証とは、安全運転とはというのを理解していただきます。

初めからちゃんと反省している人はもちろん、今現在悪質運転者であっても反省や改善をきちんと意識することで、最初は自分の気持ちに対してさえ嘘かもしれませんが、それでも御依頼の過程で優良運転者になってもらえた時、そういった流れを僕自身も体感しているからこそ、都道府県警察本部に対して「軽減措置が相当である」と正面から主張することができますし、警察ともいい関係を構築できていること、そして途中に違反や事故があったとはいえ優良運転者として再び運転してもらえること、それもまた僕の仕事の『成功事例』の一つだと思っています。

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2018.08.10更新

ストーカーや当たり屋という人種がいます。

よく誤解されることですが、ストーカーという人が『いる』のではなく、恋愛感情が歪んでしまい相手の事を知りたい、接触したいと感じるようになった人が、その方法を模索したりインターネットなどで収集していくうちにスキルを身に着けストーカー化してしまいます。

交通事故の当たり屋というのもそれに近い部分があって、
最初から当たり屋になろうと思っている人はむしろ少なく、一度事故に遭って美味しい思いをした経験から、また事故に遭った時に前回の経験を踏まえて美味しい思いができたことで、今度は偶然ではなく意図的に事故を起こしてやろうと思ったり、事故にあった後に同じくネットで知識を仕入れたり、周りから入れ知恵されることによって当たり屋化してしまうことがほとんどです。

加害車両との接触はほんの僅かだけど手続きなどで時間を取られるのも面倒くさいと感じる程度の軽い動機だったり、事故を金のなる木を手に入れたと舞い上がったり、本人よりも家族の方が出しゃばって来たり・・・
動機は様々ですが、こういう連中は極論すれば保険金詐欺です。

もちろん加害者として事故を起こした責任は取らなければなりませんが、それは起こした事故に相当する責任でなければなりません。

僕は基本的に加害者側から事故を見ますが、胡散臭い被害者というのは公共の席では言えない程にたくさんいます。
だからこそ、きちんと正しい対処をすることによって、実際の治療期間はもとより診断書の治療期間に基づく違反点数よりも大幅に下がることも珍しくないのです。

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2018.08.04更新

今回の御依頼は

速度超過での免許取消

小さい累積+大きい速度超過というのは組み合わせとしてはオーソドックスなものですが、この場合超過速度が大きければ大きいほど、そして累積の違反の中に同じ違反が繰り返されていると軽減率は下がります。
もちろん累積の違反と取消の決め手になっている違反が同じ場合も軽減率は下がりますが、それは結局【常習犯】として扱われるからです。

そして今回の御依頼者様の場合は、累積の違反の中に携帯電話が二つ、しかもその間隔もかなり短いです、しかもその間にもう一つ進路変更禁止も入り、間髪入れずに50キロ以上の速度超過、
しかも最も悪い状況は【累積に同じ違反が2つある状態からの速度超過で免許取消に至った場合に軽減確率はほぼ0%の地域】だったことです。

ですのでまずは引っ越せるかどうかを確認して、引っ越せるのであれば超過速度などを考えれば70~85%くらいの確率で軽減可能、引っ越せなければほぼ0%という事をお伝えしたところ、会社の寮に入ることが可能でしたのでそちら大至急引っ越してもらいました。

その結果軽減率の高いところで意見の聴取を受けることができましたし、当日の動き方も万全の備えをしていきましたので
予定通りの軽減成功!

この画像は短縮講習も受けた後ですので80日の処分日数短縮のスタンプも押されてますね。

仕事上運転免許が必須の御依頼者様でしたので
上手くいって良かったです。

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