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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 速度超過

2024.07.21更新

今回の御依頼は
『速度超過50キロ以上で12点の後にまた速度超過で3点』という事案です。

こういった違反歴の場合、最初の点数で免許停止を受ける前に次の違反をしてしまったという状況なので、
最初の12点で免許停止を受けていなかった理由もかなり影響してしまい、
1:免許停止の通知は来ているが出頭していない
2:免許証の住所地と現住所が違うので12点での免許停止の通知が届かなかった
3:違反に納得がいかないと争っていることで手続きが遅れた
4:取り調べに虚偽の供述をしたせいで手続きが遅れた
5:特に何もしなかったが結果的に遅れた

ちなみに5の場合はかなり高確率で180日の免許停止や90日の免許停止など『免許停止にならない』ようにしてくれることも多く、その扱いが出頭通知で分かる場合もよくあります。

ただし今回の御依頼者様の場合は出頭通知では分からない処分地であること、途中で不味い行動をいくつかしてしまっていることから
まずはマイナスを修正、その後プラスを積んでいくことで

90日の免許停止に成功しました。

ここで「90日って12点の処分と同じだよね?」と感じる人もいるかもしれませんが、
こういう形式で90日の免許停止になった場合、この処分書でいう3点はセットというか【15点で90日の免許停止】という処分執行になるので免許停止が明けてしまえば累積点数としては残らないのです。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2024.07.13更新

今回の御依頼は死亡事故です。

死亡事故もも含め人身事故の場合は【基礎点数】と『付加点数』の二つの合計となりまして、
例えば追突して治療期間2週間以内の軽傷事故の場合【事故を起こした⇒安全運転義務違反2点】と『負傷の程度⇒3点』の合計5点ということになります。

実際には被害者の行動であるとか取調べの状況などによって2~4点になることもあるのですが、法令上の基本が5点と思ってください。

そしてこの事故原因の部分ですが事故原因という意味でもあるんですが事故の瞬間やっていた違反という意味も含まれますので
例えば原付で無保険の状態で治療期間2週間以内の人身事故を起こした場合【事故当時やっていた違反⇒無保険6点】と『負傷の程度⇒3点』の合計で9点ということになります。

また上記の事故でも安全運転義務違反はやっていますので、この2点はどうなるかというと
《2以上の違反を同時にやった場合は最も大きい1つで扱う》のが原則ですので安全運転義務違反2点と無保険6点の合計8点ではなく無保険の6点のみとなります。

そして安全運転義務違反や交差点安全進行義務違反などは原因の違反というよりも結果的に違反になったものですので、明確に事故原因として違反がある場合は同じ2点でもより厳しく扱われることも多く、特に速度超過と人身事故の組み合わせは非常に良くない傾向があり、速度超過に厳しい県の場合はそれだけで致命傷になりかねません。

それが死亡事故なら尚更です。

それを踏まえて今回の御依頼は速度超過での死亡事故、
超過速度はそれほどでもなかったので違反点数は15点に止まっていますが、事故原因として速度超過がセットされていますので状況は非常に厳しいスタートです。

更に刑事処分ではかなりの罰金が決まってしまった後ですので
罰金の額を低くして有利な証拠として使うこともできません。

とはいえ、それでも針の穴を通すように軽減ポイントを見つけることは可能ですので

180日の免許停止に軽減成功でした。

今回も超常現象をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2024.05.25更新

ネットの情報などでは
『意見の聴取の際にはスーツで行くのが望ましい』といった服装論がときどき散見されます。

とはいえ本当に意見の聴取にスーツで来る人はあまり多くありません。

ここだけ見れば本当にスーツで行くのが最適解のような気もしますが・・・

ちゃんと手順を踏めば特に服装は問題ありません(笑)

とはいえ服装が影響する場合もありますので、
正しい回答としては、確かにスーツは無難ですが、特に影響がない場合、あるいはスーツでない方が良い場合もあるということです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2024.04.20更新

今回の御依頼は
通行禁止違反2点
指定横断等禁止違反1点
ここまでなら何も問題は無かったのですが、
その後被害者に首の骨折という重傷を負わせてしまいます。

これは一方的に加害者の方が悪い事故でしたが首の骨折とはいえ診断書での治療期間が2カ月だったので違反点数は11点、
本来ならこの時点で14点ですから免許取消には届かないのですが、困ったことに御依頼者様、多少の事情はあるとはいえその後に一般道で35キロ超過=6点の速度超過をやってしまいました・・・

つまり違反の順番でいうと
通行禁止違反2点
指定横断等禁止違反1点
重傷事故11点
速度超過6点
合計20点で免許取消に該当している状態です。

こんな時にはどうなるかというと、
11点と6点の間がどのくらい空いているかによって合算で取消なのか、免許停止2回になるのか、合算だけど免許停止なのかが分かれます。

ちなみにこういうちょっと特殊な状況というのは警察庁という警察の上位官庁が【〇〇の時には△△しなさい。】という指示文書を出していまして、例えば今回の御依頼者様の場合最後の2つの違反の間隔が1カ月以上経過していて、なおかつ11点(合計14点)の時点で免許停止が執行されなかったことについて本人の責任が無い場合は順番に処分執行した場合とバランスの取れた処分執行にしなさいと記載されています・・・よくある例だとまずは14点で一回免許停止、その免許停止が明けてからもう一回90日の免許停止になります。
またそれだと免許停止×2回で合計180日になりますが「だったら合算だけど180日の免許停止にしてあげるよ」という処分地もあります。
※処分地とは都道府県の事です。

またこの事例で合算だけど180日の免許停止になる場合、出頭通知の時点で見て分かる場合も多く【取消基準の点数で通知が来ているけど自動的に免許停止にしてもらえる通知書】であれば、僕の事務所なら「特に何もしなくても免停で済みますよ♪」という回答をします。

そして今回の御依頼者様も最後の2つの違反が1カ月以上空いていますので本来なら免許取消にならない可能性も十分だったはずですが、この警察庁の軽減特例を適用してもらう場合には【免許停止の執行が遅れた理由が本人の責任ではない】ことが必要なのです。

具体的には『出頭日をすっぽかした』『筋違いの主張でゴネ得を狙って取り調べを遅延させた』『免許証の住所と現住所が違うので通知が届かなかった』など、厳しい判定の処分地では『取り調べのスケジュールを変更してもらった』が遅延行為と判断される場合もあり、今回の御依頼者様は・・・・結構マイナス材料が積みあがっている状態で、仮に自動的に免許停止になる場合は処分書の時点で100%分かる処分地ですが【取消対象者】としての意見の聴取出頭通知が来てしまいました。

まとめると
1:本来なら軽減対象だった
2:自分の行動で軽減対象にならなくなった
3:通知書の時点では取消対象だった
そして今回の御依頼は1の軽減対象に戻すことですが、
そのためには完璧な進行が必要になりますので補佐人として意見の聴取に同席、
プラスを強めることとマイナスを無くすことを組み合わせた結果、

無事180日の免許停止に軽減されました。

ちなみにこの後日談というか処分書を渡される時の御依頼者様ですが、
担当警察官から「内村先生じゃなかったら今回は取消だったよ(笑)」と言われたとのこと、警察本部の運転免許課の警察官からそう言われるのは非常に有り難いことです(*’▽’)♪

今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2023.12.28更新

免取りちゃんねる更新しました。
今回は【リアル犯罪者のパワハラ上司に速度超過を強要されて免許取消⇒免許停止への軽減事例】です。

https://youtu.be/UJRn5ns5Fu4

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2023.10.09更新

今回のご依頼は
【一度速度超過の取り締まりを受け、その後処分前にさらに違反を重ねてしまった事例】です。

そして最初の違反は速度超過12点・・・この時点で本来なら90日の免許停止です。

しかしその免許亭処分を受ける前にもう一度6点の速度超過をしてしまい合計18点になってしまいました。

さて、こういうパターンは結構多いんですが、
まず本来90日の免許停止処分を受けずに次の違反をしたことについて
1:直近の違反なので通知が来る前だった。
2:出頭期日は指定されていたが出頭前にやってしまった。
3:免許停止の出頭をすっぽかしていた。
4:引っ越したが住所変更をしていないなどで通知を受け取れなかった
5:最初の速度超過がオービスで出頭が遅くなった。
6:違反について否認したりネットで仕入れた知識で争っていた。
などなど、理由は様々ですがこういった『処分基準に到達した後に追加の違反で取消基準に届いてしまった場合』には警察庁の軽減特例というものに該当している場合は自動的に軽減されますので、いくつかの条件に合致している場合「それなら特に何もしないでも軽減されますよ。」と回答します。

ちなみにこの【何もしないでも軽減された事例】を成功実績のように掲載している事務所もありますが、本当のプロから見ればインチキ業者はすぐに分かります。

そして今回の御依頼者様は『本来なら軽減特例に該当しているので特に何もしなくても免許停止に軽減されるはずが、まずい行動によって軽減対象外になってしまった』事例です。
ついでに言うと、こういう知らず知らずに墓穴を掘ってしまうパターンというのはネットの交通違反関連の情報を信じてしまった結果というのも多く、その結果余計なことをしてしまったばかりに免許取り消しになってしまう事例は非常に多いですが、その責任は誰も取ってはくれません・・・😿

ただ今回の御依頼者様の場合はまだ何とかなる段階で御相談を頂いていましたので
マイナスを0に戻す作業から始めた結果、内村事務所的には予定通り180日の免許停止に軽減されました。

ちなみこの日は同じ会場でもうお一人の御依頼者様もおりまして、
そちらもいい結果でしたので後日ご紹介します。

今回の会場で軽減された方は内村事務所の御依頼者様のみでしたが、やり方が間違っている人、提出した書面がマイナス方向に振り切っている人、同行している補佐人が糞・・・ちゃんと進めればもっと軽減されていたと思います・・・残念です。

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2023.01.16更新

今回の御依頼は
まず速度超過50キロ以上で12点・・・これだけなら90日の免許停止なので普通ならさほど問題ではありません。

しかし今回の御依頼者様の勤務先は90日以上の免許停止は解雇の可能性もあります。

そして速度超過の直後に人身事故を起こしてしまいました・・・ちなみに事故のあと5点の人身事故を起こしてしまった場合、日付や都道府県によっては軽減率0%になってしまうこともありますし、90日の免許停止でも人生に関わるところに取消の可能性まで生まれてしまい、もしかしたら12点だけで免許停止の通知が来てくれれば・・・と一縷の望みを賭けるもやはり運で軽減されることも無く・・・という状況でした。

さてこういう場合、仮に12点だけの免許停止で出頭通知が来て90日の免許停止だとしたら、それを60日に軽減成功したとしても直後に前歴1回+5点でまた60日の免許停止になりやはり解雇ですので、御依頼者様にとって最良の結果になるためには内村事務所的には今回の出頭通知は現状狙い通りという感じです。

次に『合計16点でもやっぱり90日の処分対象』にして『90日の免許停止から1段階の軽減』を狙って動きました。
・・・なんか何言ってんだか意味不明ですね(笑)

そんな超常現象がこちら

今回も最良の結果をお届けできて良かったです。

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2022.03.14更新

今回の軽減処分書はこちら

大きな速度超過の後に小さな違反を連続して取消基準に届いた事案です。

さて、
こういう風に本来免許停止基準に届いているはずなのに、その処分を受ける前に次の違反をしてしまった場合、
【一旦免許停止になる】『合算で免許取消になる』《合算だけど免許取消にはならない》というのがあるのですが。

今回の御依頼者様は本来であれば【最初の12点だけで免許停止になる】状態でしたが、少し間違ったことをしてしまったことで『合算で免許取消になる』可能性が高い状態でした。

こういう場合は免許取消の対象になってしまう判断材料の部分に適切な処置をすることで軽減率を上げるんですが、この処分地の場合担当聴聞官によって適切な進め方が違いますので運の要素を無くすためには聴聞官ごとの特性も見極めなければ完璧な進め方とは言えません。

というわけで予定通りに軽減成功でした♪

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2022.01.22更新

同じ違反の連続は軽減率が下がります。
速度超過は基本的に故意にやった違反ですので死亡事故より軽減率は低いです。

緊急性などの正当な理由が無い場合も当然軽減率は低いです。

しかし、

時々こんな超常現象が起きます。

もちろん可能性を高める作業を目一杯やった結果ですので
僕の事務所でなければこの現象を起こすことはできません。

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2021.12.14更新

本日のお題はこちら

最初に速度超過50キロ以上で12点
その後同じく速度超過で3点です。

実はこの処分書、非常に意味深いもので知識によって見え方が全く変わる物なのです。
具体的には、出頭通知の段階で違反内容や違反日はわかりますが、それを見て、全く免許関連の法的な知識の無い人は
『これは15点で取消処分だ』と考えます。

次にもう少し知識のある人は
『とりあえず免許取消にはならない』と考えます。

ーーーーーーーーこの辺までの自称専門家はソコソコいます。

更に知識のある人は
『それでも免許取消になってしまう場合もある』と気付きます。

ーーーーーーーーこの辺までも多分いるとは思います・・・っていうかいて欲しいレベルです(笑)

もっと知識のある人は
『これはほぼ絶望的な状況だ』と考えます。

ーーーーーーーーここに気付いている人は多分いません。

更なる高みを極めた人は
『そのまま行けば絶望的だから軽減確率を上げていこう』と考えます。

ーーーーーーーーもうこの時点で日本で3人に絞られました・・・といっても僕とスタッフ二人の合計3人ですが

そして内村事務所は
『どうすれば軽減率が上がるか分かってるので具体的な行動に移そう』と考え、その結果90日の免許停止になれると想定してプランニングを行います。

どこまで知ってるかによって見方は変わりますが、
結局のところ依頼する側もそれを知らなければ自称専門家の行動が正しいか判断が付かないのもインチキ業者を蔓延らせる一因ですね・・・(;^_^A

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投稿者: 内村特殊法務事務所

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