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免許取消軽減ブログ

カテゴリー : 交通違反業務

2021.02.12更新

最近の軽減事例で
良いことと
あんまり良くない(笑)こと

まぁ(笑)などと付くことでも分かるように
どっちも良いことなんですが、

まず最近の軽減の傾向として『違反点数無し』『付加点数変更』が一気に増えているという事です。
2月に入ってからでも、正確には2月の時点で結果が判明したものという意味で
ひき逃げ39点⇒4点
無免許運転25点⇒付加点数無し
死亡事故⇒2件が付加点数無し
重傷事故15点⇒11点
重傷事故11点⇒6点
軽傷事故5点⇒0点
軽傷事故5点⇒2点
こんな感じです。

良くないことというのは点数無しというのは証明書が無いので画像が載せられないということです(笑)

ただこの道28年目でまた新しい技法も確立されてきたという事ですね。

運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.01.27更新

今回の御依頼は
小さい違反の累積点数が4点のところに50キロ以上の速度超過で12点で免許取消に該当してしまった事例です。

そしてもう一つのマイナス要因として、
今回の御依頼者様の場合、免許証を取得してからまだ3年も経っていません。

つまり免許歴に対して違反の数が多い=しょっちゅう違反している。

また、累積の違反の中にも速度超過が入っている=同じ違反の常習犯。
更に最後は速度超過の連続=全く反省しない。

こういった面がかなりの低評価につながるポイントでもあります。

また制限速度60キロのところで130キロと、制限速度の2倍以上、実に70キロオーバー、更に飛ばしたことについては特に何かで急いだ等の理由は無く、取調べでも「空いてたので・・・」という調書ができていました。
ただ、この明確な理由が無いという調書についてですが、大きな違反なので何か理由が無いといけないという自称専門家もいますが・・・・・まぁその辺は企業秘密もあるので伏せますが、ウソの理由はだいたい見抜かれていますので無いなら無いという方がいい場合もあるという事です。
というわけで今回の御依頼者様ですが、
マイナス要素もたくさんあったものの致命傷に至るほどのものではなく、結果はもちろん

1年間の免許取消は180日の免許停止に軽減されました。

修正してますが
良い笑顔でした♪

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.01.22更新

https://www.youtube.com/channel/UCTe2PFyNniNw7IyT0Ijk8Cw
内村事務所の免取りちゃんねるが始動して数週間ですが、
始まって1週間くらいですがそこそこ視聴者様も来てくれているようで・・・

そんな先日、某警察本部にて
警察官「おぅ先生、YouTube見たよ(笑)」
僕「どもども♪、どうすか?」
警察官「とりあえずチャンネル登録とGoodボタン押しといた(笑)」

とのことで
他の免許センターや警察本部でも似たようなことを言われ、みなさん好評でした。

ちなみに
「俺もそのうち出る?」と聞かれた時には
とりあえず
「ダンディーさがちゃんと表現できるように頑張ります(笑)」
と返しときました。

まだまだネタは山のようにありますので、
定期的に出していきたいと思います。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.01.13更新

投稿者: 内村特殊法務事務所

2021.01.08更新

内村事務所の動画ができました。
一発目はじんちゅう様とのコラボですが、出したい事例はたくさんあるので自前の免取りチャンネルも作成中です(´・ω・)♪

故意によるひき逃げとして検挙されて80点になってしまった方の事例で、僕としても思い出深い案件です。
https://www.youtube.com/watch?fbclid=IwAR2agDevL6G53ekBKooOsuSYoR_osr4wH843UqHj-wOCaBbqpXuhmL1AgRo&v=rG3PJJtKjdw&feature=youtu.be

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.12.31更新

2020年も本日で終了です。
今年もたくさんの超常現象を起こしてきましたが、やっぱり振り返ればまだ完璧だったとは言い切れません。

もちろんその業務の当時はこれが完璧だと言い切れますが、結果から逆算した時に100%完璧とまでは言えなかった案件もあります。

2021年もスタッフ一同『一件の依頼は御依頼者様にとっての一発勝負である』ということを徹底して、日本一を維持します。

来年もよろしくお願いします。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.12.30更新

大晦日は〆の挨拶ですので、
仕事関連のブログとしては今日が年内最終となります。

さてさて、
今年も色んな事故や違反を扱ってきました。
僕はこの仕事に携わって現在28年になりますが、毎年物凄く実感することがありまして、
それは年を追うごとに免許取消対象者の中に、明らかに知的レベルの面で運転してはいけない人が増えてきているのを実感することです。

ここで僕の事務所が依頼を受けるまでの流れを例にとると、メールや電話でお問い合わせをいただき、相談日のスケジュールを調整、実際の相談、適切な行動に移行するんですが、この最初の問い合わせの時点で会話が成立しない人の割合が年々増えているのです。

つまり御依頼を頂いた方についてはあまり変化は無いものの、それ以外の処分対象者に関しては明らかに『運転させてはいけない人』の割合が増えています。

具体的には
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10
と数字を並べるとしましょう。

ほとんどの人はこれを『1~10前の数字が並んでいる』と認識します。
しかしある種の人たちは1から読んでいくと4とか5くらいまで読んだ時点で1から忘れ初め、10に届く前に『忘れ』が現在地を追い越してしまい、今何をしているか忘れてしまうのです。

これは『新しい刺激を瞬間の記憶として止めることができなくなっている状態』とも言えます。

また、ここで指摘する人の特徴として『もともと知っている言葉は認識できますが、新しい言葉は認識できません』これは上記の数字でいうと、初めて見る言葉も読みながら同時進行で忘れていくので最終的に文字と意味がつながらなかったり読んだこと自体を忘れてしまったりするのです。
ちなみにこういう人の特徴として電話で会話ができません。
少し前に話したことをど忘れすることは誰でもありますが、こういう人の場合は話したこと自体も忘れていますし、話の途中・・・というより単語の途中で自分の行動の瞬間記憶が途切れてしまうので、たとえば「明日午前10時に行きますね。」という言葉を伝える時に「明日午前じゅ・・・・」という感じで途切れてしまい、また全く違うことを話し始めます。

聞く方も同じで「明日午前10時に来るんですね。分かりました。」と返すところを途中まで話した時点で「え?え?明日午前じゅ?じゅって何?」と、その文字が全体で意味を成していることを把握できていません。

意見の聴取や聴聞の出頭通知書には説明が書かれていて「自分の意見を述べることができます。」と明記されています。
しかしこういう人にとっては「自分の意見を述べることができます」という文字列を言語として認識できず、呼ばれている事や違反内容の記載から自分が何をしたのか、あるいは免許取消に該当しているのだということは分かるものの、そこで何をするのかという説明の部分は文字を読むことはできても意味を理解することができないのです。

この状態はある意味老化にも似ています。
昔のことは覚えているのについさっきのことは忘れているような感じです。

でも普通の老化ならゆっくり読んだりじっくり考えたりしながらで対処は可能です。
ただこういう人は残念ながら、体が弱っているわけではないのでスピードが遅いわけではありませんし、自分の状態を把握していないのでその状態をおかしいと気付かず、このブログの記事のような文章も読むことができません。

既に覚えていることはできるのですからいつも通りの仕事やいつも通りの生活ではそれほど支障はありませんし、運転しなければ事故を起こすことも無いでしょう。

しかしこの状態がさらに進行すると赤信号を見て「止まろう」と思った後、視線を正面に戻すと『赤信号を見て止まろうと思った事』を忘れてしまい、そこが初めて通る道だったりした場合、信号のある交差点だという認識も無いまま突っ込んでしまうこともあると思います。
ただこういう人たちは最終的にはそういう事故で死んでしまうので、あまり情報として広まることもありません。

繰り返しになりますが、このブログ記事を読める人は問題ありませんし電話ができる人も問題ありませんので、御依頼として受付ができる人は『能力的には問題が無い人』ということになります。

しかし意見の聴取や聴聞の会場にいると、10年位前には1会場に1人いるかどうかだった『こういう人』が、大都市圏では確実に数人以上、全体の割合としても5%前後はいるように感じます。

運転を含め何もかもが簡単にできる世界になったことで新しい刺激に対する感受性を失ってしまう人がいるのかもしれませんが、現実にいるのは仕方ありませんので、こういう面からも自動運転車というのは早く普及させるべきだと思っています。

また、たとえ免許取消に該当したとしてもちゃんと運転できる能力のある人であれば免許取消が軽減される資格は十分にあると思っていますので、内村事務所は2021年も軽減されるべき人がちゃんと軽減される『行政処分のあるべき姿』を追求していくのです。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.12.14更新

先日の御依頼、

ひき逃げで39点が、意見の聴取で再審査になったのがありました。

ちなみに出頭通知はこちら

いやはや恐ろしい点数ですね。
その時の詳細はこちら↓
ひき逃げ39点を再審査へ! 2020年11月30日
違反自体は重大なものとはいえ、聴聞官や警察官とも結構長時間お話もできて、結果は再度審査のやり直しということになり、即日の処分執行は無しになりました。

まずは首の皮一枚つながった感じでしたね。

ただこの時点で僕としては警察本部で話した感じでは非常に好感触だったこともありましたし、この警察本部の意見の聴取の場合軽減の量としては2段階までしかその場での決定は出ないという事も知っているので、3段階以上の軽減=180日の免許停止に軽減もしくはひき逃げ(救護義務違反)の35点を丸ごとカットもあるかと思っていました。

そんな結果が先日出まして。

最高の結果である違反点数35点のカット、つまりひき逃げ分の違反そのものが全く無かったことになりました。

ちなみにこの場合は運転記録証明書を取り寄せても記載されている違反は【安全運転義務違反4点】としか書かれませんので、公式な記録としては『ひき逃げをした』という記録自体が無くなるという事です。

今回も最高の結果をお届けできて良かったです。

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2020.12.13更新

今回の御依頼は

小さい違反の累積+50キロ以上の速度超過で1年間の免許取消に該当した事案。

こちらは非常に多いパターンですのでその分データも多く、正しく進めれば軽減される可能性は高いです。

しかしよくある軽減率を下げてしまう事例で、
〇短期間に同じ違反を繰り返している。
〇取消基準に届いた後に更に違反を上乗せしてしまった。
というものがあり、人によっては致命傷になりかねません。

それを踏まえて今回の御依頼者様ですが、累積の違反の中に速度超過があり、決め手になっているのも速度超過ですので警察からの味方としては【速度超過の常習犯】と言われても否定できません。

そして12点の速度超過までですでに合計17点に達しているところで、更に通行区分違反もやらかしてしまい合計は18点に・・・

普通に考えればかなり厳しい状況ですね。
ちなみに12点の速度超過では制限速度の約2倍出していましたのでこれもまた厳しい条件の一つで、有利なポイントといえば・・・特にありません(^_^;)

しいて言えばイケメンなところくらいですが、イケメンか非イケメンかで生まれる差というのは男の場合は姿勢と清潔感で横並びになるので、内村事務所の御依頼者様として考えれば行動が変わるだけで結果への影響は同じです。
とはいえこの御依頼者様はベストな行動が寸分違わず実行してくださいましたので、予定通り

1年間の免許取消から180日の免許停止に軽減成功でした。

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投稿者: 内村特殊法務事務所

2020.12.11更新

免許取消の前には『意見の聴取』というのがあり、
これは【重い処分を言い渡す前には弁明の機会を与えなくてはいけない】というルールです。

ちなみに《聴聞》というものもあり、基本的な流れや目的は同じですが『スピード違反で〇点』のように違反の点数で処分を受けるのが『意見の聴取』、《無免許の人に車を貸した》など、本人が違反をしたわけではなく違反をさせた場合など《点数によらない処分》に該当した場合が《聴聞》という風に呼び方が変わるとお考え下さい。

これについてはあまり一般的なイベントではないのでいろんな都市伝説のようなものが飛び交っていて、先日の意見の聴取で受付の際に僕の前にいる二人がこんなやりとりをしていました。

警察官「今日はここまでどういう交通手段で来ましたか?」
AとBの二人組「電車で来ました」
ここまでならごく普通のやり取りですが、席に戻った二人の話から聞こえるのは「あの質問は車で来ているかを確認しているひっかけの質問で、あそこで『車で来てます』というと取消確定なんですよ」と自称専門家っぽい人が講釈を述べています。

でも実際にはそんなことは無くて、
たとえば取消処分が確定する時っていうのは取消処分の処分書を受け取った時からなので、最初に受付をしている段階では免許証は『ある』のですから運転すること自体は可能です。
ただし取消処分を受けた後は自分で運転できませんし、仮に軽減されて免許停止になったとしてもその日は免許停止の一日目ですので、やっぱり自分で運転して帰ることはできません。

ちなみに最初の質問で「自分で車を運転して来ました。」というと、単に「帰り道は運転できないので家族とかお友達を呼んで運転してもらってくださいね。」と言われるだけで、処分が軽減されるかどうかには影響はありません。

・・・もちろんその人たちの主張は完全に的外れで、当然軽減措置の対象にはなりませんでした。

警察の裏側とかひっかけの質問とか、それは深読みしすぎて無駄なことをしている典型なんですが、それが無駄だと気付いているのはほとんどいないという事なのです。

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