僕としても印象深い案件でした。
運転免許取消処分の回避&軽減専門で30年!
内村特殊法務事務所:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL:03-6356-7386 直電歓迎 090-9232-8731
2021.03.19更新
僕としても印象深い案件でした。
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2021.03.18更新
今回は死亡事故が90日の免許停止に軽減された事例です。
死亡事故を90日の免許停止に軽減成功https://www.youtube.com/watch?v=rUzRiHQSjcY&t=37s
動画では比較的ソフトに話してますが、
実際の聴取では被害者のことをもっとコテンパンに表現しました。
チャンネル登録して頂けると
小躍りします(*‘∀‘)♪
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2021.03.17更新
意見の聴取や聴聞会に行くと、会場の構造にもよるんですが
他の人の話している内容が聞こえてくることも多いです。
これもいろんなタイプがあって個室に移動する方式だと中の様子は分かりませんが、大きな会場で一人づつ前に出て話す形式だと基本的にその人の話していることは他の処分対象者も丸聞こえです。
そんな今回も補佐人としていろんな人が来ていました。
弁護士らしき人、会社の上司、家族、なんかよく分からない人・・・
その中で正しい行動ができている人の人数は0でした。
点数をつけると30点くらいの人はソコソコいます。
50点くらいの人も稀にいます。
・・・その辺りが限界です。
今回もとある違反で免許取消に該当している人がいましたが
明らかにやり方を間違っていました。
正しく進めればほぼ免許停止で済むはずなのに、
ただ知らないというだけで免許取消になってしまうのは可哀そうではあるんですが、残念ながら御依頼を頂いていない人に対しては『かわいそうだね』以上の感情は持てませんし、同情以上のこともできないのです。
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2021.03.14更新
免許停止の基準に該当しても
すぐに免許停止になるわけではなく、
しばらく経ってから出頭通知が来るんですが・・・
その出頭通知前にまた違反をしてしまい、合計で取消の基準に該当してしまうことがあります。
こういう時は
一旦免許停止になって前歴が+1となりその後の点数で再度免許停止になったり、最初の免許停止に後の点数もミックスしてくれて免許停止期間は同じままで後の点数を消滅させてくれる場合などいくつかのパターンがります。
しかし間違った方法を選択してしまった事で
本来免許停止になるはずなのに免許取消になってしまうことがあります。
それが今回の御依頼者様、
まず処分書はこちら
こちらはまず前歴1回から6点で90日の免許停止に該当し、その後2点追加で120日の免許停止に該当、更にその処分を受ける前にもう2点追加で前歴1回の10点で免許取消に該当してしまった状態です。
次にこちら
こちらはまず前歴無しの12点で90日の免許停止に該当し、その処分を受ける前に6点追加で合計18点で免許取消に該当してしまった状態です。
さて、この2件はどちらも上記の通り一旦免許停止処分に該当した後に追加の違反で免許取消基準に届いてしまった事案ですが、実は普通に進めていればこのお二人は免許停止に軽減されます。
しかし交通違反に関してネットで色々調べ、免許取消にならないためにネットで身に付けた知識で・・・・・思いっきり取消の方向に突っ走ってしまいました。
とはいえ、その場合は間違っていることを修正するだけで免許停止に軽減できます。
『正しい知識と正しい行動』言葉にすればそれだけの話なのですが、その結果が選択が正しい選択に基づいたものだったかも正しい知識を身に付けていなければ判断できないのです。
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2021.03.13更新
検索万能主義と言いますか、
どんな情報でもネットの世界には転がっていると考える人がいます。
それと似たような感覚で、世に溢れる情報には必ず何らかの脚色がされている、真実は権力の影響が及ばないネットの世界にしかない!という人もいます。
特に交通問題に関しては身近な事件でもあり、取締りに対する不満は警察が嫌いな人に受けも良かったりするので世に言う交通違反ジャーナリストという人たちも熱心に情報発信をしていましたし掲示板でもいろんな説がやり取りされていました。
そんななかで『神奈川県は厳しい』というものがあります。
これは免許取消からの軽減がされにくいという意味で使われることも多いですし、単に取調べなどが厳しいと言われることもあります。
またいくつかのサイトでは
そんな都市伝説を信じている人に御覧頂きたい画像がこちら。
過去の違反としては速度超過の常習犯、そして速度超過で免許停止の前歴あり、その状態、つまり過去3年以内の行政処分前歴1回から50キロ以上の速度超過12点で免許取消に該当している事案です。
ついでにこちらの速度超過は免許停止が明けた翌月ですので、全く無反省の常習犯と言われても何ら反論できません(^_^;)
しかしこの運転記録証明書でも分かるように180日の免許停止に軽減されています、
普通に考えればどこの都道府県でも軽減は無い、あるいは軽減率は非常に低い違反歴ですが、神奈川県だから軽減率が0%というのは間違った都市伝説なのです。
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2021.03.03更新
本日の御依頼は
よくあると言えばよくある違反です。
さて、免許取消からの軽減成功率が上下するポイントというのがありまして、物凄くざっくり言ってしまうと違反そのものの悪質性や危険性、そこに至った事情、普段安全運転しているか、この3つです。
ネットなどでは免許証がなくなった場合に困るポイントや親の介護で運転するなどをアピールすべきだという人もいますが、これはまぁ時と場合としか言えません。
つまり最初の3つでもそうなんですがどんな主張をどの場面でどう主張するかによってあらゆる要素はプラスにもマイナスにもなるという事です。
ただ、都道府県によって大小はあるものの必ずプラスになるポイント、必ずマイナスになるポイントというのは存在します。
それが今回の事例、
1:速度超過の超過レベルが凄い!
2:ゴールド免許を持っている。
この2点です。
さて、それを踏まえて今回の御依頼者様ですが、速度超過の場合ネットなどでは55キロ以上の超過で厳しくなる、いや60キロ超過だ、いやいや80キロ以上の超過なら軽減可能性は0だ、など諸説ありますが、とりあえず僕の事務所の御依頼者様で軽減された方の再考超過速度は制限速度+97キロですので、数字でダメというのはよほどとんでもない超過レベルということですね。
そして速度超過については具体的に何キロから厳しくなるという区切りがあるわけではなく、ごく単純に『超過速度が大きいほど悪質』ただこれだけです。
そして今回の御依頼者様の場合『制限速度の2倍以上』と印象としては結構悪いです。
ただしその速度超過の理由としては息子さんが怪我をして病院に運ばれたので、その病院に向かっていた時です。
とはいえこの理由についても都道府県ごとに取り扱いに違いがあり「それなら多少急ぐよね・・・」と受け取ってくれるところもあれば「それで急いだからってあなたに何ができるの?」と言ってくるところもあります(この時の怪我は命に関わるほどのものではない)
次に運転歴ですが、御依頼者様はゴールド免許で、ゴールド免許の状態で何度か更新もしている『長年に渡る優良運転者』です。
これも都道府県によっては「優良運転者がたまたま不注意が重なって違反をしてしまった。」と受け取るところもあれば「もともと順法意識の低い運転者が運良く捕まらなかっただけ。」と言われるところもあります。
もちろんそういった都道府県ごとの傾向を押さえなければ最良の結果からは遠ざかってしまいます。
そして今回の御依頼者の場合はそういったポイントを確実に押さえていただけましたので、
予定通り
今回も最良の結果をお届けできて良かったです。
人生かかってましたのでどうしてもと、
遠路はるばるお礼に来ていただけたのも嬉しかったです。
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2021.03.01更新
今回の御依頼は速度超過、
交通違反としてもポピュラーですので免許取消の決め手になることも多い違反です。
さて白バイや覆面パトカー、ネズミ捕り、速度超過の取り締まりにはいろいろありますが、免許取消になる速度超過で最も多いのはやはりオービスによる取り締まりです。
そしてオービスでの取り締まりの場合、後日の出頭になるのですが、この時取調べを受けます。
内容としては制限速度を知っていたか?あるいは速度超過をしてしまった理由などですが、このオービスで速度超過をしてしまった理由の2トップというのがありまして・・・
一つは【後続車に煽られたから】もう一つは【体調不良でトイレに行きたかったから】です。
しかしこの二つの理由を主張する人のほとんどが嘘で、警察もその嘘は見抜いていたりします。が
ところが中にはその理由が本当のこともあります。
今回はそんな【本当に体調不良に対処するために速度を上げてしまった事例】で、今回の御依頼者様は高速道路を運転中、同乗のお子様の体調が悪くなってしまい体温も37.6度まで上がってしまい、時期が時期だけにいろんな意味で危険な状態でした。
結果的には小さい子によくある突然の発熱でコロナなどではなかったんですが、そういう状態なのでどこかで停まったりそのまま病院に行ったりするという事もできず、いったん自宅まで急いだ感じです。
こういう場合でちゃんと体調不良の立証もできる場合で尚且つ最良の行動が取り得る場合+超過速度が60キロ台にとどまっている場合はこれまでの事例でもほとんどが免許停止に軽減されています。
ただ今回の御依頼者様に関しては累積の違反の中に速度超過もありましたので多少不利にはなっていましたが、プラン通りに行動して頂けた結果
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2021.02.27更新
『任意保険に入ってなかったから逃げた』というひき逃げ犯のニュースを見ました。
僕の事務所にもひき逃げの相談は多いですし、免許取消前の意見の聴取でもひき逃げというのは結構多いのでいろんな案件に触れるんですが、ニュースなどでは『怖くなって逃げた』『気が動転して』というのが一般的ですが、実際のところというか本当の理由は【酒気帯び運転だったから】というのが全体の8割くらいあるような気がします。
そして『ひき逃げ』というととんでもない違反のように感じますが、実際にはかなりの人がいる違反で、純粋に逃げた場合はもちろん気付かなかった場合でもひき逃げとして検挙される場合もあります。
しかし気付かなかった場合は故意による犯行ではないという事でひき逃げの取り扱いが撤回される場合もありますし、処分が軽減される場合もありますので、早めに専門家に相談するのをお勧めします。
ちなみに酷い例では【酒気帯び運転で無免許運転で無車検で無保険で任意保険も入ってなかったから逃げた】という人もいましたが・・・こんな相談なら多分受けないでしょうね(^_^;)
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2021.02.18更新
今回の更新は僕も好きなエピソードで
胡散臭い被害者編です。
渋滞中に時速3キロで追突、どう考えても怪しい被害者のせいで免許取消になるところを事故の点数抹消という結果にして免許取消を免れた事例です。
『悪魔の証明に挑戦した行政書士…たった時速3キロの追突でムチウチを主張されて人身事故に!9日で被害者の嘘を暴かないと免許取消が確定!』
お楽しみいただければ幸いです。
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2021.02.15更新
内容としては渋滞の中でゆっくり走っている時に前の車が止まったことを見落として追突で、その時のスピードも15キロほどですので普通に考えれば怪我をするという事は無いはずです。
しかし被害者は首と腰の痛みを訴え診断書を提出し人身事故になりました。
そして困ったことに御依頼者様は少し前にも一度人身事故を起こして5点の累積点数が付いている状態ですので、通常通りの手続きで進めば合計10点で60日の免許停止になってしまいます。
まぁ免許取消にはならないものの御依頼者様は仕事上車の運転が必須で、解雇されるようなことはないとはいえかなり業務に支障をきたすような状況でした。
こんな時にどうするかといいますと、まず90日の免許停止よりも重い処分に該当する時には『意見の聴取』といいましてこちらの意見を主張できる場面がありますが、事故の場合の軽減は通常1段階、例外的に2段階以上ですので30日の免許停止になるのは中々ハードルが高いです。
そして60日の免許停止の場合には処分決定後に通知が来ますので【処分前に意見を言えるところ】というのがありません。
つまり今回の御依頼者様は普通の手続きでは何をどうやっても60日免停⇒短縮講習で30日の免許停止に短縮というルートしかありません。
しかし実は今回の場合には後の事故の点数が決まる前でしたので、本来5点になる予定の違反点数を3点以下にするのを狙って行動しました。
これは違反点数が8点までは30日の免許停止で済みますので、そこから短縮講習を受ければ1日で終了、つまり運転できない期間は1日で済むという事です。
具体的なやり方はというと『違反点数を2点にして』という申請を出すだけ、文字にすればこれだけです。
しかしこの申請を出すとき、9割くらいの確率でその申立書は「こういうのは受け取れない」と言われますので、それを受け取らせるようにしないといけません。
今回も最初の窓口では「こういうのは受け取れない」と言われましたので、受け取ってもらえるようにしましたが、担当官は「こんなので違反点数が変わらない、っていうか絶対に変えない、全く意味が無い申請だよ?」としきりに主張して来ましたが、僕にとっては《いつものこと》です。
今回も超常現象をお届けできて良かったです。
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