皆さんオムライスは好きですよね？
質問ではありません。
確認ですらありません。
断定です。

そんなオムライサーの夢に殉じようとした果敢な挑戦者がこちら、

オムライス風パンです。

・・・『風』と付いている時点で逃げ道を確保しているなどと蔑んではいけません。
国民食の一つであるオムライス様に挑もうというのですから、そのくらいの奥ゆかしさは許されるものと思います。

とはいえ最も重要なのは味ですので
間髪入れずに食します。

・・
・・・
・・・・
これは、あれですね。
美味しいことは美味しいです。

ただ中身のチキンライスが少し残念というか、
ドリアっぽい食感でお米の形はあまり保たれていません・・・(´・ω・)

パンの中に入れるという前提自体がパラっとご飯では難しいのかもしれませんが、せめてお米の形は保持した状態にしてほしかったです・・・

僕にとってのオムライスと言えば洋食店や喫茶店などで出てくるタイプで
中のチキンライスはしっかり炒められてパラっとして、焦がしケチャップ風味の御飯もきちんと粒が立っている、そんな郷愁が男の夢御飯という意味での『男夢ライス』なのではないかと思うのです。

運転免許取消処分の回避＆軽減専門で３０年！
内村特殊法務事務所：内村世己
URL：http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL：03-6356-7386　直電歓迎 090-9232-8731

曰く『味の桃源郷』
曰く『ここに住んだら100キロ超えられる』
曰く『食のワンダーランド』
などなど、

愛知県と並んで食に関して輝かしい二つ名を持っている福岡県ですが。
今回またその光を強める逸品に出合いましたよ。

カルビーの『エッセンポテト』です。

東京では見たことが無くて福岡で遭遇しましたので今回は福岡産とさせていただきますm(__)m

こちらは一般的なポテチよりもやや厚切りなんですが軽い食感に仕上がっていて歯触りももちろん美味しいんですが、何よりその味わいです。

コンソメと有明海苔(のり塩の海苔成分が強い感じです)なので決して奇をてらっている味ではないのですが、コンソメ力と海苔塩力というか・・・濃いのではなく【強い】そして噛みしめるごとにその強い味に負けないお芋さんの甘さが噴出してきます。

感覚としては味の輪郭がはっきりしているというか、食べる前の【無】から味を感じる《有》までの明暗の差が激しいというか、美味さが脳に届くスピードが速まっているように感じるほどです。

ポテチストの皆様には特に強くお勧めしたいところです。

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『ふりかけ』って
皆さん好きですよね？

異論は認めません。

そんな全国１億人の御飯のお供ですが、

今回見かけたニューフェイスがこちら

丸美屋『たれサクふりかけ』です。

写真はすき焼きですが、他に焼肉とえび天もあります。

こちらは一般的なふりかけとは多少違って、具材を振りかけた後に添付のタレをかけるんですが・・・このタレがまたお子様の桃源郷というか、多分この味が嫌いな格闘家はこの世にいないんじゃないかと思うくらいの【僕好み】の味なんですよ。

そして今回購入したのはすき焼きと焼き肉で海老天は売り切れてました・・・おそらくじわじわとブームが来てるんではないでしょうか？

肝心のお味については
すき焼きの割下とか焼肉のタレのかかったご飯そのものですよ！
そして具材の方も【焼肉のふりかけ】『すき焼きのふりかけ』のフレーク部分がさらに大きくゴロっと入ってサクサク感を強めながら、更にフライドオニオンの歯触りとのタッグでＷサクサクですよ！

敢えて言いますが
お菓子を御飯に乗せて更に焼肉のタレやすき焼きの割下をかけて食べるような・・・そんな食の禁忌を犯しているのに美味しさが背徳感を覆いつくす美味さです。

味覚がお子様なサムライは是非とも挑むべきですよ(/・ω・)/

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今日のお勉強はこちら

リアルサイズ古生物図鑑です。

さて、いったい何がリアルサイズなのかというと、
表紙を見ていただくと駐車場とディメトロドンというなんとも摩訶不思議な組み合わせですが、
こんな感じで古生物の『大きさ』にフォーカスした構成になっています。

例えば古生物界のヒーローとして誰もが振り向くアノマロカリスさんですが、実際の大きさでは数十センチ～１ｍくらいだったそうです(一説には２ｍ級の個体もいたそうですが)

とはいえ、現代の生き物を基準にした場合に体の構成があまりにも違うことや生きている様子を見ることはできないので、大きさのイメージがやや掴みにくかったりします。
そこでこの図鑑ではサバやタイなど一般的な魚と並べた様子をCGで再現してみるという斜め上からの紙面構成なのですが、真面目にやるほど可笑しくなるというか・・・その他にも横断歩道を横断する２ｍ級のヤスデ『アースロプレウラ』やサーフボードと並ぶ『ウミサソリ』など、一種独特なシュール感を醸し出してしまっています(笑)

画面に関してはそこがメインですので載せませんが、Amazonなどでは見本ページが出ていますのでお試しに見てみるのも良いと思います。

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今日のおやつはこちら

鳥取県のお土産で頂きました牛骨ラーメンです。

牛骨ラーメンといえば
以前愛知県で食べたことはあるんですが、
その時は色合いとしては豚骨ラーメンと似た感じでしたが、
牛さんの味わいがきちんと出ていて美味しかったので僕のなかでの印象はかなり良かったです。

そして今回鳥取の牛骨ラーメンを初体験だったんですが、
スープの色が全く違って見た目は醤油ラーメンのような雰囲気です。

この時僕の記憶に蘇ったのは
その昔【うししのし】『とりりのり』という袋ラーメンでした。
「あれはかなり美味しかったよな・・そういえば『うししのし』はこんな色だったな・・・」と香りで記憶を想起させるプルースト効果が発生して僕の中で期待値爆上がりです(笑)

そして食します。
僕の好きなあっさり系で牛さんの味わいも輪郭がくっきりしています。
見た感じとしては薄味にも見えますが、関西のうどんのようにダシの効いた醤油風味で美味しいです。
そしてノンフライ麺は食感も良くてこれまた美味しいです。

カップ麺としてはかなり上位に入りましたので
鳥取出張の際には是非ともお店でも食べてみたいなと思った逸品でした。

御馳走様でした。

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雨の午後イチに上野公園付近を通ったので、
「今がチャンス」とばかりに国立科学博物館で開催されている『昆虫展』に行ってきました。

夏休み期間中は平日でも恐ろしいほどの混雑でしたので空いている時に行きたかった僕にとっては恵みの雨でした。

さて、中に入ると予想通りそれほど混んでおらず、
と言ってもガラガラというほどでもなく、人気の展示物は少し見えにくいのもありましたが概ね問題なく回れました。

生体展示や標本など、貴重なものもたくさんあったのですが、
予想外にツボだったのがこちら。


『トゲトゲ』という名前の昆虫の《その中でトゲの無いもの》【の中でやっぱりトゲのあるもの】という建て増し建築のような名前の昆虫ですが、実物は初めて見ました(笑)

むしろ「本当にいたんだ・・・ネタじゃなかったんだ・・・」という感動の方が大きかったです。

また古代昆虫【メガネウラ】の復元模型や

巨大ナナフシ【メガスティック】、巨大甲虫の標本なども大きいもの好きの僕の琴線に触れまくりです。

中でも圧巻だったのがチョウチョのコーナー、
ちなみにチョウと蛾は生物としてはほとんど同じで、蛾を含めた大きい括りの一部がチョウです。

なので蛾の中にも


こんなきれいな蛾もたくさんいます。

なかでも僕が一番きれいだと思ったのが
この【ニシキオオツバメガ】

世界一美しいチョウと言われる【モルフォチョウ】にも引けは取りません。

短時間で回りましたが見応えもあって面白かったです。

おまけとして
ジャポニカ学習長の表紙コレクションのコーナーもあって

昭和男子はちょっと懐かしくなりましたよ♪

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およそ現役時代から
アスリートとは名ばかりの食生活を送ってきた僕ですが、
そんな僕が現役から現在を通じて一番美味しいと思っている袋ラーメンがこちら。

マルちゃん【昔ながらの中華そば】です。
ちなみに同率一位は『サッポロ一番・ごまラーメン』です。
・・・１位が二つあるとか、そういう細かいことは気にしません(/・ω・)/

マルちゃんといえば『正麺』を挙げる人も多いと思うんですが、
僕は麺の質感やスープとのバランスを考えたら・・・というより単純にこっちの方が美味しいと思うのです。
ノンフライの麺は歯切れも良いし、麺の表面がつるんとしているわけでもないのにスープは濁らず最後まで透明感を保っているし、のんびり食べても食感はほとんど落ちません。

サッポロ一番シリーズやうまかっちゃんも確かに美味しいですが、
どれか一つと問われれば僕はこの子を推したいです。

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僕の事務所のすぐ近くがコリアンタウンでして、
韓国料理のお店や韓国スイーツのお店もたくさんあってテレビでよ良く紹介されています。

そんななか最近気になっている『ハットグ』という韓国のお菓子がありまして。

どんなものかと言いますと日本でいうアメリカンドッグですね。
中身はソーセージだったりモツァレラチーズだったり、衣も基本は米粉の衣なんですが、トッピングでラーメンやポテトも付いたりします。

美味しそうな感じはするんですが、いつ見ても並んでいるので行列嫌いの僕は二の足を踏んでいました。
ところがちょうど空いていたので初体験してみたところ、なかなかに初めての味わいでした(笑)

注文したのはこちら、

【ポテトジャンボソーセージコメハットグ】です。
この写真だとケチャップとマスタードがかかってまして、これだと一般的にイメージするアメリカンドッグですが、意外なのはこっち側、

白い部分は砂糖です。
出来上がりを自分でソース付けるんですが、お砂糖も付けられる・・・というか砂糖付けるのが基本のようです。
最初はちょっと違和感あったんですが、アメリカンドッグに比べると甘味の少ない衣ですので、甘さを後から加える、あるいは希望しない人は砂糖使わないという形で選択肢と考えればそれもいいかなと思いました。

そして肝心のお味ですが、ポテトの食感もサクサクしてて心地いいですし、最初はちょっと違和感のあった砂糖もむしろ美味しいです。

ただ、これがたまたまそうだったのか作り方自体がそうなのか、アメリカンドッグだとソーセージ全体を衣が包んでいますが、このハットグの場合棒の下側(手元側)に少し隙間があり、そこから内部まで油が侵入してしまい、全体的に油っこくなってしまっています。
また太めのソーセージを冷蔵庫から出してそのまま衣に包んで揚げているせいだと思うんですが、アツアツの表面に対して中はそんなに熱くない、あるいはぬるい部分も目立ちます。
中身がチーズならきっちり火は通っていると思うんですが、この部分も少し残念でした。

でも食感は心地よかったですし、砂糖から始まる味も新感覚で美味しかったです。
油侵入に関しては注文を受けてから衣付け⇒揚げという美味しさを求める工程だからこそ生まれた失敗なのかもしれませんので今回だけで評価するのは早計だと思います。

コンビニのアメリカンドッグと比べると値段はやや高めですが、僕としてはリピートありです。
ごちそうさまでした。

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新宿駅の東口に
【生クリーム専門店milk】というお店があるんですが、
生クリーム好きの僕としては気になってはいたものの、
いつ見ても結構な行列だったので二の足を踏んでいたんですが、
うまい具合に空いていたので挑んでみました。

注文したのは【ミルキーソフトクリーム】

なんといいますか・・・
この美肌っぷりは、見た目だけで滑らかさを雄弁に語ってます。

お味ももちろん美味しいです。
一瞬しっかりした表面から綺麗に滑らかに溶けていく感じに、
濃厚なミルク感とクリーミー感はあるのにしつこさは全くなく、
むしろサラッとしているようにすら感じます。

この辺は同じ高級路線でもコーンまでラングドシャ―を使用して濃厚さを前面に出している【クレミア】とはかなり方向性が違っていて、僕はミルキーソフトクリームの方が好み・・・というか僕のソフトクリームランキング一位がこの子ですよ(笑)

というわけで新宿駅を通る時にはおそらく毎回買うようになると思います♪

御馳走様でした。

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今回の漫画は
ペス山ポピー著
『実録　泣くまでボコられてはじめて恋に落ちました』です。

全2巻の短編ですが内容は実に濃ゆいです。

著者は暴力を受けることで性的に興奮する
いわゆるマゾヒストで、20年以上押さえつけていた性衝動がとうとう暴発して出会い系サイトで自分を殴ってくれる相手を募集します。

1巻ではそんな自分への葛藤や、一歩を踏み出し何人かの相手と出会って自分の本当に求めるものが分かっていき、2巻で運命的な『彼』との出会い、そして遂に訪れた『必然性を持った暴力プレイ』によって初恋に落ちてしまい・・・そして

さらっとした絵柄ですが重いテーマだと思います。
僕がいかがわしいお店で働いていた頃にもドＭのお客様というのはいました。
ただ女の子から聞くと、単にＭっぽいプレイが好きな人と精神面での本当のＭはやはり違いがあるようで、
そういう人は『痛いことが気持ちいい』のではなく【痛いことを気持ちいいと思っている自分を認めてもらえた、あるいはそれでいいと許された(自分自身を許せた)事が嬉しい】のです。
※もちろん個人差はありますので僕が感じる被虐性Ｍではという意味です

ポピー氏もそうでした、小さいころから世間的に自分はおかしいということを自認していましたが、おかしいことを自覚した時、人は寂しくなるものです。
そして家族からの何らの悪意も無い言葉で傷付き、自分のことを嫌いになってしまいます。

この本で描かれるのは自分を嫌いだった女の子がきっかけは方法はどうあれ、もう一度自分のことを許せて、そしてもっと好きになれるまでの弱さと強さを描いた叙事詩といってもいいのではないかと思います。

精神的な潔癖症の人はテーマだけで拒否するかもしれませんが、性癖とか性自認というテーマに拒否反応さえなければ、一読して損はないと思います。

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